喜怒哀楽のコントロールで
言葉の使い方は重要です。
言葉は言霊と言って魂があります。
「言葉を変えるだけで上手くいくはずないよ」
って思う気持ちもわかります。
でも、言葉にはその使っている本人の
魂がこもっているんです。
言葉を作り出すのはその人の思考です。
そう、考えていることがその言葉として
形となって外に出てきます。
考えていることが言葉を作り、
言葉が行動を作り、
行動が結果を作ります。
「できる」「できそう」「できない」
などは自分の内側の問題です。
このことは、解釈の仕方のところでも言いました。
「できる」と思ってたことができなかった
なんてことはよくあることです。
また、「できない」と思ってたことができた
ということも経験があると思います。
全ては、自分の中で起こった感情で判断しています。
「できる」「できそう」と思ったことは
できる可能性はかなり高いですね。
過去に経験があるか、似たような経験を
したからそう感じているはずです。
逆に「できない」と思ったことは経験がないとか
イメージが沸かないことだったりします。
それがやってみてできたとなるのは、取り組む
最中に出来るイメージが湧いてきているからだと思います。
言葉を変えることで感情をコントロールする。
「できない」というネガティブな言葉より
「どうやったらできるのか?」という問いかけに
言葉を変えてみてください。
できるようになる確率がグッと上がってきます。
なぜなら、脳はどうやったらと問いかけることで、
どうやったらできるのかということを探し始めます。
人間の脳ってそ決めた目標に対して
誘導ミサイルのように自動的に追求しようとする
仕組みがあります。
そう、勝手に目標に対してゴールへの道を
考えてくれるんです。
自分が発している言葉や思考が
感情をコントロールしているんです。
発する言葉を自分への問いかけや
プラス要素の言葉に変えることで
脳や感情をコントロールすることができます。
言葉は言霊
いい魂を載せて相手に届けたいですね。